精巣腫瘍2nd

 

たったひとつの「違和感」――
それが再び命と向き合うきっかけでした。

右下腹部に感じた、ほんのわずかな違和感。

痛みがあるわけでもない。
日常生活に支障があるわけでもない。
でも私はすぐに病院に行くことを選びました。

結果は精巣腫瘍の再発の可能性。
まさかの2度目。
まさか、結婚して「そろそろ子どもを」と考え始めたタイミングで。
「命を守るか、まだ見ぬ子どもを選ぶか」――
そんな究極の選択を迫られることになるとは夢にも思いませんでした。

もし、あの時受診していなかったら…そう考えると今でも背筋が凍る思いです。

このカテゴリーでは私が経験した再発の気づき、そして“選択”の記録を綴っています。
人生で迷ったとき、自分の体や未来とどう向き合うか。
同じように何かを選ばなければならないあなたに、少しでも届けば嬉しいです。

■記事一覧
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生命の天秤──命をつなぐための苦しい選択
まだ見ぬ子どものために──命をつなぐ準備と現実
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人はふとした時に気づく──「1人じゃない」と思えた入院の日々
選択と優先順位──病気を通して見えた人生の整理
やる気が出ない…それ、心のせいだけじゃないかもしれません

■別カテゴリー

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