お金とは?
病気をして改めて強く思ったことがあります。
それは「お金は『選択肢』」なんだということです。
お金がすべてではありません。
でも正直に言って、お金があるかないかで「選べる未来」は大きく変わります。
治療の選択。
仕事を続けるか、休むか。
家族にどう説明するか。
体も心も余裕がない状態で、
そこに「お金の不安」が重なると、人は冷静な判断ができなくなります。
私は病気を通して『お金』についてたくさん考えるようになりました。
お金は「選択肢」
病気になると驚くほど選択肢が減ります。
体が思うように動かない。
先のことを考える余裕もない。
そんな中で
「お金は足りるだろうか」
「この治療を選んで大丈夫だろうか」
という不安が重なってきます。
お金があれば、すべて解決するわけではありません。
でもお金があることで
「考える時間」と「選ぶ余地」が生まれます。
私はこの経験からこう思うようになりました。
お金は幸せそのものではないけれど、
幸せを選ぶための土台になるものだと。
お金を増やすこと=固定費を節約すること
病気で収入が不安定になったとき、
最初に考えたのは「どうやってお金を増やすか」でした。
しかし実際に助けになったのは固定費を見直すことでした。
・スマホ代(仕事に合わないプラン)
・保険料(結構入ってました)
・使っていないサブスク(入ったけど全然使ってない)
一つずつ整理していく中で気づいたことがあります。
1万円増やすことと、1万円出ていかないようにするのは、結果が同じ。
しかも固定費は、一度見直すだけで、その効果がずっと続きます。
体調が不安定なときに無理に頑張るより、
お金の流れを整える方が現実的で心が楽でした。
お金はあくまで「手段」
病気をして強く感じたのは、
お金は「持っているだけ」では意味がないということです。
使えないお金はないのと同じ。
いざという時に使えない知識もないのと同じ。
・治療のために使える
・安心するために使える
・家族を守るために使える
・自分の身体のために使える
・将来の投資として使える
こうして使えてこそお金は力を発揮します。
「必要な時にちゃんと使えるか」
それが一番大事だと感じています。
お金=「機会」
病気の最中何度も考えました。
・もう少し休めていたら
・別の治療を調べられていたら
・情報を集める余裕があったら
その「もし」を支えてくれるのがお金でした。
お金があれば時間を買える。安心を買える。判断の猶予を買える。
だから今はこう考えています。
お金とは人生の可能性や機会を広げるものだと。
不安の正体は「お金がないこと」ではなかった
ここまで気持ちの話をしてきました。
でも実際に一番つらかったのは、
「いくらかかるのか分からない」という不安でした。
そして気づいたのです。
お金の不安は、
お金の額そのものより「知らないこと」から生まれると。
制度を知らない。
使える仕組みを知らない。
どこまで戻ってくるのか分からない。
それが不安を大きくしていました。
知ることで不安は小さくできる
病気になってから、より制度についても細かく見るようになりました。
すると不思議なことに
不安はゼロにはならなくても、コントロールできるものに変わりました。
次の記事から私が実際に使った制度や、
現実にかかったお金を領収書と一緒に正直に公開します。
同じように不安を感じている人が、
「少し先が見える」きっかけになれば嬉しいです。
当ブログは筆者個人の体験記です。医療上の判断を目的としたものではありません。症状がある場合や治療の判断は医療機関にご相談ください。記事内で医学的事実・制度等に触れる場合は、公的機関や医療機関、学会等の一次情報を参照し、記事末尾に参考リンクを記載します。
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