病気後、初めての恋愛 〜もう一度、誰かと笑いたかった〜

ギランバレー症候群

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がんとギラン・バレー症候群を経験した私が、初めて「恋愛したい」と思えた日。そして始めたマッチングアプリでの出会いと、“想定外の彼女”との出来事。病気のあとでも恋していい。これは、そんな再出発の物語です。

■ 「彼女ほしいなぁ」――それは生きる力の証だった

退院して、歩けるようになってきたある日。
ふと心の中でつぶやきました。

「彼女ほしいなぁ」

これは、ただの願望じゃありませんでした。
もう一度、人とつながりたい。
もう一度、誰かと笑い合いたい。
そして――両親に孫の顔を見せたい。

病気を乗り越えて、
「生きる意味」を見つめ直した私にとって、
恋愛は“再出発の象徴”でした。

■ 現実は甘くなかった

とはいえ、現実は厳しいものです。

仕事でもプライベートでも出会いはゼロ。
体調もまだ完全ではない。

だから、再び頼ったのは――マッチングアプリでした。

プロフィールには、正直に書きました。
・がんを経験していること
・ギラン・バレー症候群で後遺症があること

それでも前を向いている自分を伝えたかった。

でも、返ってくる言葉の中にはこんなものもありました。

「病気してる方は、ちょっとごめんなさい…」

たった一言。
その文字が胸に刺さりました。

「やっぱり、自分には無理なのかな」
そんな気持ちがよぎりました。

■ そして、出会いが訪れた

そんな中、ある女性からメッセージが届きました。

明るくて、返信もテンポが良い。
会話も自然で、何より“話が噛み合う”感覚。

「久しぶりに会ってみたいな」
そう思える相手でした。

待ち合わせ場所は新宿駅。
18時。

ワクワクと不安が混ざった気持ちで、
久しぶりに外服を選び、髪を整えました。

■ しかし、現れたのは“想定外の彼女”

約束の5分前、「ちょっと忘れ物したから15分遅れるね!」
まぁ、よくあることだ。
……と思って待っていたら、
結局、現れたのは1時間後
さすがに帰ろうと思うものの、
せっかく足を引きづってまできたわけで、
会うチャンスもなかなかない・・・
もう少し待とう・・・そう思いました。

そして・・・
やっと来た!と思った瞬間目を疑いました。

写真とはまるで別人。
清楚系のはずが、目の前にはギャル系女子。

「……まぁ、話してみよう」

そんな気持ちで歩き始めた彼女は、
私の歩幅を気にすることもなく、
歌舞伎町のネオン街へズンズン進んでいきました。

(あ、これはちょっと怪しいな……)

そう思った時にはもう遅かったんです。

■ 謎のバーと、嫌な予感

「友達に勧められたバーがあるんだ」
彼女は笑顔でそう言って、雑居ビルの中へ。

「え、ここ…?」

暗い階段、人気のないフロア。
そこには、キャバクラのような店構えの“バー”がありました。

妙な空気を感じながらも、
「せっかくだし1杯だけ」と店に入りました。

この時の私には、まだ“続き”が待っていることなど、
想像もしていませんでした。

💬 まとめ

  • 恋をしたいと思えたのは、生きる力が戻ってきた証
  • 現実は甘くない。でも“動いた”ことで気づくことがある
  • どんな出会いも、必ず何かの意味がある

💡 あなたへのメッセージ

病気を経験しても、恋をしていい。
誰かを想う気持ちは、何よりも“生きる証”です。

結果がどうであれ、
あなたが誰かを想える心がある限り、
人生は何度でも始められます。



花嫁の夢を叶えるHanayume(ハナユメ)

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