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病院のベッドは退屈な分、色々なことを考えさせられる。
普段考えもしないようなことを思いついたり、気になったりする。
甲子園・オリンピックを観ながら感じたことを伝えます。
■ ベッドの上で見た“本気”の世界
入院中の私は毎日リハビリを繰り返していました。
誰にも会えず、話す相手もいない。
身体が動かない孤独の中で心まで沈んでいくようでした。
そんな私を支えてくれたのは――
テレビの中のアスリートたちでした。
当時は甲子園の季節。
そして、東京オリンピック・パラリンピックの真っ最中。
泥だらけで白球を追う高校球児。
限界を超えて挑むオリンピック選手たち。
その姿を見ながら、気づけば涙が出ていました。
■ 「なぜスポーツは感動するのか?」
ふと考えました。
「どうして、こんなにも心が動くんだろう?」
その答えは――
“勝ち負けがあるから”だと思いました。
勝ち負けを決める、その一瞬のために、
彼らはどれだけの努力と覚悟を重ねてきたのか。
その背景を想像するだけで胸が熱くなります。
努力しても報われない人がいる。
理不尽に敗れる人もいる。
それでも挑み続ける“本気の姿”に、私は心を打たれました。
■ 「勝ち負けをつけない教育」への違和感
最近では、「子どもたちに順位をつけない運動会」も増えていると聞きます。
みんな1番という”優しさ”。
でも本当の優しさってなんだろう?
私は入院中、テレビを見ながら思いました。
この世界には確実に勝ち負けがある。
努力してもダメな時がある。
病気になる人もいれば、健康な人もいる。
それでも人は、負けを知って、勝ちを目指して成長していく。
“勝ち負けがある世界”を経験することが、
生きる力を育てるんじゃないかと、心から思いました。
■ 「本気の姿」がくれた勇気
高校の頃、毎日汗だくで白球を追っていた自分。
あの頃の“本気”を、今の自分は出せているだろうか?
そう自問自答して、気づきました。
「もう一度、全力でやってみよう」
「今できることを、本気でやろう」
私のリハビリに再び火がついた瞬間でした。
今まで見たことがなかったパラリンピック。
あの身体で、障がいでどうしてあんなに動けるのだろう・・・
そんな彼らでも勝つために努力を惜しまない。
負けていられない。
私は「もう一度、動ける身体を取り戻すため」に努力しようと思いました。
💬 まとめ
・勝ち負けがあるから、人は本気になれる
・努力する姿は、誰かの心を動かす
・“本気”は、周りを勇気づけ、自分も変える
💡 あなたへのメッセージ
もし今、何かに挑戦している人がいるなら――
結果だけじゃなく“本気で取り組んでいる自分”を誇ってください。
勝っても負けても、その姿は誰かの力になっている。
そう信じて止みません。
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